「Pizza Loves Emily」ニューヨークでピザならここ。

ニューヨークで地元の人に愛されている「Pizza Loves Emily」
ニューヨークでは昔からピザ屋さんが沢山あり、新規のピザ屋さんが生き残るのは相当に難しい地域ですが、そんな中で「Pizza Loves Emily」は、地元の人が行列をつくるほど成功してます。

そんなお店を、プロ視点のCLIOが紹介します。


以下の写真は「Pizza Loves Emily」の公式ページより
https://www.pizzalovesemily.com/

 EMILY(エミリー)とMATT(マット)が、学生の時に2人で初めて食べた食事がピザという、なんとも運命的な2人。

 マットは、大学を卒業した後、ICE(Institute of Culinary Education)というニューヨーク市内の有名な料理大学へ入り、卒業後はレストランで料理の修行の日々を過ごしました。

 そして、修復ヨガの先生であるエミリーは、呼吸と生活面での統合に特に興味を持っていて、心地よい事にも感覚を研ぎ澄ましているため、お店も居心地の良い立地や空間が考えられてます。

 心地よさや健康にこだわっているだけあって、使う野菜にも徹底的に拘り、エミリーが「地球上で最高の野菜」を生産していると言う、「マイヤー農園」の野菜を使ってます。

[写真はマイヤーHPより http://www.myersproduce.com/locations/]

様々な色の野菜を食べる事は、健康にもつながります。

そのため、ピザの上にも様々なカラフルな野菜が乗っており、野菜やソースやチーズなどの色で、ピザを色ごとにグループ分けされたメニューとなってます。

『THE REDS』『THE PINKS』『THE GREEN』『THE WHITE』の4つのカテゴリーがあります。


 ピザの焼き窯は、もちろん、天然の薪を燃やして、ピザを焼いています。



CLIO(クリオ)のおすすめメニュー

EMILY (The Whiteのピザメニューのひとつ)

 お店と同じ名前の「EMILY」というピザがあります。

 mozzarella, pistachio, truffle sottocenere, honey(モツァレラ、ピスタチオ、トリュフソットケン、はちみつ)という何とも不思議な組み合わせですが、これが一番おいしいです。

 唯一無二のおいしいピザですので、ここでしか味わえません。

NACHOS (PLATESメニューのひとつ)

 bacon vindaloo, jalapeño, olive, smoky queso, cilantro(ベーコンビンダルー、ハラペーニョ、オリーブ、スモーキーケソ、コリアンダー)のナチョスです。

 このお店独自の配合のナチョスは、格別に美味しいです。


PAT LAFRIEDA (EMMY BURGERメニューのひとつ)

 dry aged beef, EMMY sauce, caramelized onion, and Grafton cheddar, on a pretzel bun with cornichon & fries(乾燥熟成牛肉、EMMYソース、カラメルオニオン、Graftonチェダー、プレッツェルパンのコーニコンとフライドポテト)が入ったハンバーガーです。

 滴るチーズと熟成肉に、自然の甘みを最大限に引き出すまで炒めたオニオンが、最高のマッチングで絶妙な味のバーガーです。

レストラン情報

EMILY BROOKLYN (ブルックリン店)

919 Fulton Street, Brooklyn, NY 11238

EMILY West Village (ウエストビレッジ店)

35 Downing Street, New York, NY 10014 



「Pizza Loves EMILY」のホームページはこちら

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