「ABC Kitchen」オーガニック素材の最高峰レストラン

 アメリカ市民の健康志向は益々高まってます。
 ここニューヨークは、アメリカでもトップクラスに、健康志向に対する意識が高いです。
 世界中で活躍し10年連続でミシュラン三つ星という経歴をもつ凄腕シェフJean Georges(ジャン・ジョルジュ)が、そんなニューヨークでオープンさせたレストランが「ABC Kitchen」

 三ツ星凄腕シェフは、オーガニック素材をどのように際立たせるのか?

以下の写真はABC Kitchen公式ホームページより。


Jean Georges(ジャン・ジョルジュ)の想い・・・

 アメリカでは、ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、マイアミビーチ、ブリッジハンプトン、ボンドリッジ、そして海外では、イギリス、フランス、日本、シンガポール、ブラジル、中国、メキシコ、インドネシアと次々にレストランをオープンさせた、シェフの能力だけでなくグローバルビジネスでも能力を発揮している、ジャン・ジョルジュ。

 そんな彼が、レストランビジネスの激戦区ニューヨークで、オーガニック素材を中心にしたレストランをオープンさせました。

 ABC Kitchenの料理は、可能な限り新鮮なオーガニック素材や、地元素材に対して情熱的なこだわりを込めて作られてます。

 メニューは、農薬、合成肥料や、遺伝子組み換えを使用していない地元のサスティナブルな季節の食材に焦点を合わせています。

 肉や乳製品は、人抗生物質やホルモンを含まない牧草地で育てられたもので、可能な限り地元で調達されています。

 そのオーガニックへの情熱は、屋上庭園でハーブとマイクログリーンを育てているほどです。

 また、お茶、コーヒー、香辛料、ワイン、ジュース類は、フェアトレードの協同組合で有機栽培されたものを使い、ダイニングルームは、リサイクル建材を用いる徹底ブリです。

 レストランだけでなく、通常の生活でも、オーガニック素材にこだわり、サスティナブルにこだわるニューヨーカーの心を掴むあたりが、料理だけでなくレストランビジネスでも才能を発揮している彼らしいレストランです。

 パンのバスケットは、パタゴニアの先住民族マプチェ族の人々によって、手作りされたものを使ってます。


おいしい料理たち

 オーガニック小麦で作られた生地に、エキストラバージンオリーブオイルをかけ、様々な野生のキノコたちで作られた、ここでしか味わえないピッツア。

 柔らかい黄身がのっていて、これが更に美味しさを際立たせ、天然の草を食べて育った牛からつくられた刷りおろしたてのパルミジャーノレッジャーノチーズをかければ、最高のピッツアになります。

 他には、オーガニックアスパラをスライスして、オーブンで焼かれたピッツアも最高です。

 三ツ星シェフはデザートにも力を抜きません。

 最高のデザートと言われている、ホイップクリームとチョコレートソースがのせられた、塩キャラメル ×ピーナッツアイスクリーム。その下には砂糖に浸したポップコーン。

 こんなサンデー食べたことがないです。


 他にもオーガニックで美味しい料理がいっぱいあります。

 ABC Kitchenは、ニューヨークの数あるレストランの中でも、大絶賛しているレストランのひとつです。

 ぜひ、ニューヨークで美味しい料理を堪能してください。

 それだけでなく、ニューヨーク最先端のレストランビジネスも体感できることでしょう。


 世界トップクラスのシェフの味を、オーガニック素材で堪能できるレストランです。


レストラン情報

ABC Kitchen

住所

35 EAST 18TH STREET NEW YORK, NY 10003

ホームページはこちら

M-Cross International Corporation Column

米国トーランス市に拠点を置くMCICが、米国進出のノウハウや独自の市場分析をコラム形式にて情報を掲載

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